Termin
online buchen
Doctolib 受診の流れ | kohkipraxis
top of page

 

 

初回の問診・治療中に身体から収集される情報の分析によって、大まかな治療プランをお伝えさせていただけますが、重症の場合などケースによっては数回の治療をお受けいただき、身体の反応・改善速度を経過観察させていただくことで、より確実で詳細な治療プランをお伝えすることが可能となります。

 

改善に必要となる治療の期間・回数・頻度は、症状の強さ・発症からの経過期間・発症メカニズム・個々人の身体の年齢・タイプや全身コンディション・日常生活などによって異なります。また、それぞれの問題解決には、適切な治療方法と、回復に要する時間と労力(患者・施術者両方の)が必要となりますが、ご希望される改善目標を達成するために生活習慣の改善や自己ケア(薬草を用いないストレッチや、食事療法・ 運動を含む)が必要となる場合もありますので、その場合はカウンセリング時にお伝えさせて頂きます。

患者・施術者の二人三脚となる治療ですが、問題の原因となっている生活習慣の改善に協力が全く得られない場合など、目標達成がどうしても不可能と考えられるケースでは、最初からご依頼をお引き受けできないことや、また途中で治療中断をお願いさせていただく場合もございます。

限られた治療枠を有効活用し、より多くの患者さんのリクエストに応えられますよう、ご理解、ご協力を

宜しくお願い申し上げます。

 

 

一般的に、自然医学的な治療は、化学療法・外科処置などよりも身体に対しての副作用や負担が少ないのですが、その分、改善には時間がかかることもあります。ケース・身体によって、治療プランは異なりますが、以下、ご参考までに一般的なパターンをご説明いたします。

 

急性症状(発症後まもない痛み・痺れなど)に対する対症療法は比較的に少ない治療回数・短い期間(1~10回、1ヶ月以内)を必要とするのが一般的です。ちなみに、同じ回数の治療でも、期間をより短く短期集中で受療されると、改善効果がより強くなります。症状を解消していきながら、再発予防へ向けて予防策をお伝えさせていただきます。

慢性的な病気・重い症状を改善する場合には、まず対症療法にも重点を置いた短期集中治療(10〜20回を1〜3ヶ月以内に)をお受けいただき、体調を持ち上げながら症状を緩和していき、その後、頻度を落として週1〜2回で根本治療を進めます。コストを抑えたい方は、自己ケアを活用していただけると治療回数を抑えられます。コストよりも、改善スピードを出来るだけ速くして急いで改善したい方には、集中治療を継続していただきながら、場合によっては自己ケアも行っていただいて最速での改善を図ることが可能です。

bottom of page